気・血・水

こんにちは。

日照りの時間が増え

少しずつ春の兆しが見えてきましたね。

まだまだ寒い日続きますが

暦の上では春なんですね。

春のは

先日お伝えした

肝・心・脾・肺・腎に

木・火・土・金・水に当てはめ

春・夏・長夏・秋・冬に分類します。

木は太陽に向かって上に伸びますね。

それと同じように

春は気(エネルギー)が上昇します。

春は上昇のエネルギーと言われています。

冬に溜め込んだ疲労

ストレスなどが

発散しようと

エネルギーが働き、上昇します。

うまく発散できれば良いのですが

体質的に

気を発散しづらい方は

身体の中の

上の方に溜め込みます。

すると

「頭がボーッとする」

「眠気がひどい」

と言った症状が出ます。

花粉症の方もこの傾向があります。

花粉症の症状も

目、鼻など

主に身体の上の部分の症状ですね。

冬は上の図で言うと水

水は下に溜まります。

なので気の流れが悪くなり

血の巡りも悪くなりますので

冷え症

水分代謝も悪くなるので

むくみ

と言った症状が現れます。

このように気・血・水も

お互い助け合って

身体のバランスが整います。

そこで鍼灸の出番です。

上昇しすぎたエネルギーを

下ろす事を行います。

不妊治療をされている方にも重要です。

本来、生殖器に欲しいエネルギーが

頭に行きやすくなっている状況を

回避しなくてはいけません。

エネルギーの集まるおへそ

おへそをお灸や鍼を使い

過度なエネルギーの上昇を防ぎます

そして

生殖器に

エネルギーや血液が巡るようにします。

血液の巡りには水分も必要なので

水分の摂り方にも注意が必要です。

冬と違い、発散しやすい時期です。

冬よりも水分代謝が良くなるので

冬と同じ感覚で水分補給をすると

脱水傾向になります。

また朝もかきやすい時期にもなるので

こまめに、そして

白湯にして飲みましょう。

このように季節や環境りよって

気・血・水のバランスが乱れやすくなります。

こう言った目に見えない

身体の中のバランスを整える事が

できると言うことが

鍼灸の強みです。

馴染みのない東洋医学も

このように当てはめると

不思議と関わっていることがわかりますね。

また皆さまに

馴染みやすい東洋医学を

解説して行きたいと思います。

本日もご購読ありがとうございます^ ^

藤が丘ティーダ鍼灸整骨院 不妊子宝専科

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