低AMH・高FSHでも採卵できる可能性はある?身体づくりが採卵結果を左右する理由

「AMHが低いので難しいですね。」
「FSHが高いので採卵は厳しいかもしれません。」
このように言われ、不安な気持ちで当院へ来院される方は少なくありません。
もちろん、AMHやFSHは大切な指標です。
しかし、それだけで採卵や妊娠の可能性が決まるわけではありません。
実際に当院でも、低AMH・高FSHと診断され、何度採卵しても結果が出なかった方が、身体づくりを行った後に採卵・妊娠・ご出産までつながった症例があります。
今回は、その理由についてお話しします。
低AMH・高FSHでも採卵できる可能性はある?
低AMHや高FSHは、採卵や妊娠の可能性を考える上で大切な指標です。
しかし、「低AMHだから採卵できない」「高FSHだから妊娠できない」
と決まるわけではありません。
実際の臨床でも、身体の状態が整うことで卵胞の育ち方や採卵結果が変化するケースがあります。
もちろん、すべての方が同じ結果になるわけではありませんが、身体づくりによって可能性が広がることは十分にあります。
AMH・FSHは「今の状態」を知るための指標
AMHは卵巣内に残っている卵胞の目安、
FSHは卵巣を刺激するために脳から分泌されるホルモンです。
AMHが低いから妊娠できない、
FSHが高いから採卵できない、
という意味ではありません。
大切なのは、
「今育っている卵をどれだけ良い状態で育てられるか」
です。
卵を育てるためには身体の土台が重要
卵胞は毎月突然育つわけではありません。
採卵できる卵になるまでには約3〜4か月かけて成長しています。
その間、
- 血流
- 栄養状態
- ホルモンバランス
- 睡眠
- ストレス
などの影響を受けながら育っていきます。
そのため採卵直前だけ頑張るのではなく、数か月前から身体を整えていくことが大切です。
実際の症例
当院に来院された患者様も、
- 低AMH
- 高FSH
- 採卵を繰り返しても結果が出ない
という状況でした。
そこで採卵だけを繰り返すのではなく、
身体づくりを中心に取り組みました。
その結果、
薬を使用しない採卵周期で卵胞が3個育ち、
内膜もしっかり厚くなったため、
医師から新鮮胚移植を提案されました。
採卵3個
↓
3個受精
↓
胚盤胞1個
↓
新鮮胚移植
↓
妊娠・ご出産
という結果につながりました。
もちろん、すべての方が同じ経過になるわけではありません。
しかし、身体の状態を整えることで採卵の結果が変わる可能性があることを、患者様の実績が教えてくれています。

当院で大切にしていること
当院では、
「採卵を繰り返すこと」
ではなく、
採卵で育つ卵の質や身体の状態を整えること
を大切にしています。
そのため、
- 分子栄養学による栄養評価
- 鍼灸による血流改善
- 睡眠や生活習慣の見直し
を組み合わせながら、一人ひとりに合った身体づくりをご提案しています。
まとめ
低AMH・高FSHだからといって、
可能性がなくなるわけではありません。
身体の状態を整えることで、
採卵結果が変わることもあります。
もし、
- 採卵を繰り返している
- 良い卵が育たない
- 次の採卵までに何をしたらいいか分からない
という方は、一度身体づくりという視点から見直してみませんか?
ティーダ子宝レディース鍼灸院では、お一人おひとりの状況に合わせたサポートを行っています。
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