そもそも鍼灸とは…?

こんにちは。

現在、不妊治療を受けており

クリニックでの治療以外に

体質を改善するために

ヨガやピラティス

ジムに通ったりと頑張っていますね。

そして

不妊治療をしながら

鍼灸を受けると

妊娠しやすくなる!

という情報もあるかと思います。

そもそも

鍼灸、東洋医学って何?

って思いますよね。

普段馴染みのない

東洋医学を解説していきたいと思います。

まず人間を始めとする

私達が生きている環境には

陰と陽に分かれています。

陰は影になる部分

陽は日が当たる部分になります。

人間の身体だと

陰は下肢の内側、上肢の内側、腹部、胸部

陽は背中、下肢の外側、上肢の外側、顔

更に女性は陰、男性は陽になります。

男性の方がエネルギーに満ち溢れているというイメージですね。

そして

東洋医学発祥の地、中国では

人間の身体の働きを5つの臓器に見立てて

分けました。

基本となるのは

肝・心・脾・肺・腎

この5つの臓器はそれぞれ役割があり、

上の図のように

補いあったり、拮抗したりしています。

どこかの臓器の働きが弱ると

他の臓器が補い

どこかの臓器の働きが過度になると

火消しのように

働きを抑えてくれます。

この5つのバランスが整うことが

東洋医学でいう

「健康」

を表します。

その中でも女性の生殖能力に関係する

肝…血液循環に関わる、また、精神的なものにも関係する

脾…食べたものをエネルギーに変える、また、血液が漏れないようにする

腎…生命のエネルギー、生殖器系に関わる

当院ではこの3つの働きと関わるツボに

鍼や灸をします。

身体の中には360以上のツボがあり、1つ1つに意味があります。

そこに鍼を打つことにより

ツボの効果を補ったり、効きすぎている場合は瀉(抜く)します。

ツボの組み合わせを活かし

女性の生理周期を整え

また、足りないエネルギーを補い

体温を上げることができます。

東洋医学は

人間が本来持つ

自然治癒力を活かし

身体のバランスが整い

健康になるというイメージですね。

また、身体の状態が現われる脈を診て

その方の体調を判断します。

鍼は髪の毛程の細い鍼を使用します。

お灸は米粒大の小さいもぐさを捻りツボに据えます。

次回は

次回は東洋医学のl

気・血・水について解説します。

藤が丘ティーダ鍼灸整骨院 不妊子宝専科

ティーダ子宝レディース鍼灸院


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