身体を冷やしてはいけない?!【移植周期編】

こんにちは。
不妊子宝センター責任者の鈴木聡美です。
今回は移植周期における過ごし方についてご説明をしていきたいと思います。
移植周期のポイントは
①E2の値に注目する
②子宮内膜を厚くする
③黄体ホルモンを上げていく
この3つが大事になります。
まずは①E2の値に注目します。
E2はエストラジオールともいい、別名を卵胞ホルモンといいます。
E2は『子宮内膜を厚くするホルモン』
つまり赤ちゃんが着床するためのふかふかのベッドを作るように働きかけます。
E2は卵胞から出るホルモンのため卵巣が疲れている状態の時はE2の分泌が遅かったり、少なかったりするため
採卵後に移植に入る方は卵巣の回復を良くするかが大事になります。
また、E2は卵胞から出るホルモンのため卵胞の発育が悪くなるとホルモン分泌に影響が出てきます。
そのため、採卵周期同様
ホッカイロや腹巻きでの長時間の温熱刺激はNGです。
長時間の温熱刺激は卵胞の成長の妨げになるからです。
詳しくは身体は冷やしてはいけない?!【採卵編】をご覧ください。
次回は②子宮内膜を厚くする
についてご説明します!
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