太陽に感謝

こんにちは。

先日、免疫力を高めるビタミンについて

解説しました。

今回はもう一つ、

重要なビタミンについて解説したいと思います。

ビタミンDです。

ビタミンDでよく耳にする働きと言えば

骨を形成するのに必要なビタミン

日光に当たらず

部屋に閉じこもりがち

あるいは

日焼け止めを厚塗りしたり

年中日傘を使ったり…

日光を遮断してしまうと

ビタミンDが形成されず

骨粗しょう症

くる病

の原因にもなります。

骨の形成以外にも

ビタミンDは

不妊治療にも大きな影響を与えます。

ビタミンDが足りていないと

体外受精のときの妊娠力、着床率が下がる

年齢とともに減少する

卵子のスピードが早まる

男性の精子の運動率

正常形態率が下がる

と言った事が挙げられます。

そして最近着目されているのは

子宮内膜症です。

東京大学医学部産婦人科で

子宮内膜症の方39名と

子宮内膜症でない方37名に対し

血中のビタミンDの濃度を測定したところ

子宮内膜症の方のビタミンDの濃度の方が

低いという結果が出たそうです。

ビタミンDには

抗炎症作用

細胞の増殖を抑える働きにより

子宮内膜症の悪化を食い止めることが可能です。

ではビタミンDはどうすれば補えるか?

太陽の光に15分以上当たると

濃度が上がります。

しかし…

毎日外に15分以上いるという事

ありますか?

ブログを書きながら私もふと思いました。

特に冬は日が短い分

日光の量も1/4に減ってしまいます。

そうなると、

日光から得られる

ビタミンDは

足りていない方がほとんどかと思います。

紫外線を気にしている方は

手の平を当てるだけでも違います。

手の平には

メラニン色素がないため

シミになる心配はありません。

そして

キノコ類、魚介類、乳製品にも

ビタミンDは豊富です。

脂溶性ビタミンなので

熱に強く

油と一緒に炒めたりすると

吸収率が上がります。

サプリメントも有効ですが

まずは自然の力を得てみませんか?

普段懸念しがちな太陽の光

このブログを読むと

ありがたいなと思いませんか?

太陽の光のエネルギーは

東洋医学でも

とても重要になります。

太陽のエネルギーと

太陽の光が私達にもたらす影響

プラスになることがたくさんありますね。

今日から

私達にエネルギーを与えてくれている

太陽に感謝し

太陽の光を浴びて

自然のビタミンを

もらいましょう。

藤が丘ティーダ鍼灸整骨院 不妊子宝専科

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