あなたのエクササイズは身体に合ってますか?

こんにちは!

コロナウイルスの影響で皆さまのライフスタイルに変化が出ているかと思います。

スポーツジムやヨガに通っていた方は恐らく通えていないのでは…

 

ストレッチやヨガ、自重トレーニングを自宅で行ったり、外でランニングやウォーキングをされている方も多いかと思います。

 

そこでご自身のセルフケアを行う中で気を付けて頂きたいことは

 

運動の量や内容はご自身に合っているのか?

を見直していただきたいと思っております。

 

・普段から疲れやすい

・運動後、だるくて仕方がない

・運動後、筋肉痛になりやすい

 

上記に当てはまる方は今のご自身の運動量を減らす必要があります。

 

「妊娠するためには運動が良い」といったアドバイスをどこかで聞いていろいろと取り組まれているかと思いますが

 

今行っている運動がなぜ妊娠に必要なのか

を考えてみてください。

 

例えば

妊活のためにジムでウエイトトレーニング、ランニング、ヨガ、

自宅で自重トレーニング、ストレッチ

 

を行っているとします。

 

トレーニング後、疲れが残る、だるいといった症状が出た場合は

オーバーワークです。

これはあくまで妊活目線ではありますが

妊活でそこまで鍛える必要はないのかなと思います。

 

例えばマラソン大会に出場する、運動会に出場するといった

運動に特化した目標があればある程度追い込まなくてはいけないケースがあります。

 

妊娠するためには体力が必要ですが

体力をつける=鍛える

事とは違うと私は考えております。

 

妊娠するために体力が必要ということは

自分自身で全身の血流を良くする力を養うこと

というニュアンスで捉えて頂きたいです。

 

そのためにはまずはご自身の体質を見直すこと

 

例えば運動歴がほとんどない方が

妊娠するために筋力が必要だと思いジムでウエイトトレーニングを始めました。

さらにランニングも始めて1週間が経ちます。

 

運動後、だるさが治まらず仕事や家事にも支障が来たとなると

妊娠するために体力をつけるどころか

体力を消耗していることと同等になります。

 

冷えやすい、疲れやすいとなると

妊娠するために改善する必要があるのですが

 

鍛えるのではなく

 

身体の筋肉に刺激を与えて

筋ポンプに働きかけて

血流を良くしていく

 

血流が良くなると

栄養が全身に運ばれ

体力向上と身体の各機能が良くなる

 

といった感覚でエクササイズを取り入れて頂きたいと思います。

 

妊娠するために必要なエクササイズは

ウォーキングとストレッチで十分です。

 

さらに物足りなければ

スクワットで下半身の筋肉を刺激して

筋ポンプに働きかける程度で大丈夫です。

 

運動が苦手でも

ウォーキングはできますよね?

ウォーキングは心拍数が上がらない程度のスピードで十分なので

ご夫婦で一緒に歩いたりワンちゃんと一緒に歩くスピードで問題ないんです。

 

あまりご自身の身体を酷使することは

かえって身体への負担が大きくなるだけなので

 

ご自身の身体と心とよく相談して

本来の目的を忘れず

エクササイズを取り入れて頂ければと思います。

藤が丘ティーダ鍼灸整骨院 不妊子宝専科

ティーダ子宝レディース鍼灸院


ティーダ子宝レディース鍼灸院

【住所】 神奈川県横浜市青葉区新石川1−9−8
【アクセス】 東急田園都市線・横浜市営地下鉄「あざみ野駅」徒歩3分
【診療時間】 9:00~19:00
【休診日】 日・祝 ※不定休
お電話でのお問い合わせはこちら


045-507-4989