不妊治療は女性が主なのか?
本日もご訪問頂きありがとうございます。
女性のための体質改善アドバイザーの鈴木聡美です。
不妊専門のクリニックに通うのは9割以上が女性ですね。
確かに妊娠するのも出産するのも女性
そうなるとクリニックに行くのも女性
鍼灸や整体、ヨガやジム、サプリメント、漢方など試しているのも女性・・・
でもよく考えてください。
妊娠は女性の卵子と男性の精子が出会い受精して一つの命が生まれますよね?
赤ちゃんはご夫婦の愛の結晶ともいうのになんで女性ばかりががんばるのか?
男性は精子の状態がよければそれで良いのか?
不妊治療は女性ばかりがクローズアップされがちですが
男性の精子の状態が不妊治療の成功のカギを握ります。
女性側は「高齢だから」という理由で「妊娠しづらい」というのが世の中の考えかと思います。
不妊治療でいう「高齢」の女性も卵子は減りますが無いわけではありません。
卵子がつくられ、排卵していれば妊娠できる可能性はあるんです。
そこで「高齢」と言われる女性が質の良い卵子を宿していた場合、妊娠できる大きなチャンスです。
しかし男性の精子の状態が悪ければ妊娠するどころか受精にもつながりません。
女性の年齢が高くても「元気な卵子を育てられる力」があれば妊娠することはできます。
年齢が高くなるほど卵子の数は減るので、そこを助けるのが男性です!
では男性は何をすればよいのか?
検査で問題ないと言われても、採精するたびに状態に波があっては決して良いとは言えません。
まずは自分の生活・体質を知ることから始めましょう。
・不規則な生活
・ハードワーク
・食事の不摂生
・体力が落ちた など
職業柄、仕事の強度やリズムを変えることは難しいと思います
「仕事が不規則だから仕方ない」で終わらせるのではなく
「仕事が不規則だから健康を維持するためには何かで補う」という思考にチェンジしてみませんか?
例えば、仕事が不規則な分、栄養面で補おう
→疲労回復のビタミンC・免疫力のビタミンE・代謝を上げるためのミトコンドリアをサプリメントで補う
それだけでも身体の状態=精子の状態も変わってきます。
奥さまが自宅でセルフケアを行っていたら一緒にチャレンジするのも良いでしょう。
女性は少しでも男性に一緒に歩んでもらえるだけでも心強いものです。
不妊治療を奥さまだけに頼らず自分の健康管理は自分で行う勢いの方がよいでしょう。
今日からご夫婦で一緒に不妊治療に取り組んでみませんか?
ご夫婦の絆の強さが妊娠へ大きく近づきます。
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