41歳。治療を少しお休みし“整える時間”を選ばれた方のお話

不妊治療をされている方の中には、
「年齢的に休んでいる場合じゃない…」
そう感じながら、
治療を続けている方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、
41歳でご妊娠・ご出産された患者様のお話です。
この方は、
引っ越しを機に神奈川県内のクリニックへ転院し、
体外受精にチャレンジされていました。
しかし、
・化学流産を2回経験
・凍結胚が残り1つ
という状況となり、
「このまま移植へ進むより、一度身体を整えてから移植を迎えたい」
というお気持ちで当院へご来院されました。
“進み続ける”だけではなく、立ち止まる時間を
不妊治療をしていると、
「少しでも早く」
「時間を無駄にしたくない」
というお気持ちになる方は少なくありません。
ですが、
この患者様は、
“続けて治療を進める”
だけではなく、
一度立ち止まり、
ご自身の身体と向き合う時間を選ばれました。
ご夫婦で旅行へ行かれたり、
身体を整えることに専念されたり、
焦る気持ちと向き合いながら、
体質改善に取り組まれていました。
移植で着床するも、再び辛い結果に
通院開始から約2〜3ヶ月後に迎えた移植で着床。
その後、
心拍確認まで進みましたが、
残念ながら悲しい結果となりました。
その後、
不育症検査を受けられ、
原因が見つかりました。
採卵がうまくいかない時期もありました
凍結胚がなくなったため、
再び採卵にチャレンジされましたが、
・途中で成長が止まってしまう
・未成熟卵が続く
など、
なかなか思うように進まない時期もありました。
また、
ご主人様の状態も見直しながら、
ご夫婦で引き続き体質改善へ取り組まれていました。
ですがその中で、
「またダメだったら怖い」
というお気持ちも抱えていらっしゃいました。
そのため、
すぐに次の採卵へ進むのではなく、
再び2〜3ヶ月ほどお休み期間を取られました。
その間は、
旅行などでリフレッシュしながら、
身体を整える時間を大切にされていました。
保険最後の移植へ
その後の採卵では、
3つの凍結胚を得ることができました。
しかし、
次の移植は陰性。
次の移植が、
保険適応最後の移植でした。
・2個移植にするか
・1つずつ移植するか
・もしダメだったら今後どうするか
ご夫婦でたくさん悩まれながら、
最後の移植へ臨まれました。
また、
移植前検査で子宮内の炎症が見つかり、
治療を経て移植を迎えられました。
そして、
保険最後の移植で着床。
流産への不安も抱えながらでしたが、
その後ご出産を迎えることができました。
“妊娠する”だけではなく、“育める身体”へ
不妊治療をされている方の中には、
「今周期を逃したくない」
「少しでも早く結果を出したい」
というお気持ちから、
ご自身の身体が限界に近い状態でも、
頑張り続けている方が少なくありません。
ですが、
妊娠はゴールではなく、
その後も赤ちゃんを育み、
出産へ向かっていくための大切なスタートでもあります。
当院では、
“妊娠するためだけの身体”
ではなく、
“新しい命を育んでいける余力のある身体”
を大切にしています。
実際に、
・頻繁に風邪を引かなくなった
・眠れるようになった
・疲れにくくなった
・気持ちに余裕が出てきた
という変化を経て、
妊娠へ繋がる方も多くいらっしゃいます。
焦り続けるだけではなく、
身体を整える時間を持つことも、
妊娠・出産へ向けた大切な一歩だと当院では考えています。
同じようなお悩みを抱えている方の
少しでも参考になれば幸いです。
投稿者プロフィール

最新の投稿
妊活2026.05.2541歳。治療を少しお休みし“整える時間”を選ばれた方のお話
妊活2026.05.0446歳で妊娠に至るまでの経過|採卵を続けても結果が出なかった方のケース
妊活2025.12.16血虚からの脱却~不妊治療が前進するカギは鉄にあり~
妊活2025.11.14実体験で思い知らされたこと
ティーダ子宝レディース鍼灸院
ティーダ子宝レディース鍼灸院
【住所】 神奈川県横浜市青葉区新石川1−9−8
【アクセス】 東急田園都市線・横浜市営地下鉄「あざみ野駅」徒歩3分
【診療時間】 9:00~19:00
【休診日】 日・祝 ※不定休
お電話でのお問い合わせはこちら
045-507-4989